例題・図を読む
これはCurigoが作成した例題です。資格試験の実際の問題ではありません。
損益分岐点は何個?
1個当たり貢献利益は800−500=300円。90,000÷300=300個が損益分岐点です。売上高は800×300=240,000円。
販売数量を動かして損益を見る
数量を変えると売上高と総費用が変わります。2本の線の交点を探してみよう。
300個売った場合
売上高=800円×300個。総費用=90,000円+500円×300個。
300個:利益0円 · 損益分岐点
解き方を順番に
1個当たり貢献利益を出す
販売単価800円から変動費500円を引くと、1個につき300円が固定費の回収と利益に使えます。これを単位当たり貢献利益と呼びます。
販売数量q個なら売上高は800q円、総費用は500q+90,000円です。
固定費を回収できる数量を求める
損益分岐点では利益が0円なので800q=500q+90,000です。300q=90,000よりq=300個。
同じことを貢献利益で考えると固定費90,000円÷1個当たり300円=300個です。
売上高と条件を照合する
損益分岐点売上高は800円×300個=240,000円です。300個の総費用は500円×300個+90,000円=240,000円となり一致します。
この例では単価と単位当たり変動費、固定費が販売数量によらず一定と仮定しています。貢献利益が0以下なら、この式で有限の損益分岐点は求まりません。
取引を自分で判断してみよう
Curigo独自の確認クイズです。答えを選んで理由まで確認できます。
0 / 3 問を確認
よくある疑問
損益分岐点数量と売上高は同じですか?
違います。この例では数量が300個、売上高は240,000円です。
変動費率で計算しても同じですか?
はい。貢献利益率は300÷800=37.5%。固定費90,000円÷0.375=240,000円の売上高になります。
範囲と例題の出典
この記事の例題・図・解説・クイズはCurigo編集部が独自に作成しました。実際の試験問題や公式サンプルの転載ではありません。試験範囲は次の公式資料で確認しています。
誤りの連絡:Curigo編集部