問題文・図
5学部共通選抜 第Ⅰ問2
空所に入る最も適切な語句を、選択肢⒜〜⒟から1つ選びます。

出題:中央大学。公式問題の該当箇所を抜粋。原本PDF ↗
条件を整理する
中央大学2026年度・5学部共通選抜の第Ⅰ問2。正直であることと忠実であることの選択を迫られる「状況」を、後ろの節で説明する文です。situation の後に置く関係詞を選びます。以下の英文と確認クイズは、構造を練習するための独自例文です。
場所ではない situation に、なぜ where を使える?
正解は where(選択肢c)。先行詞は「状況」を表す situation で、後ろの節には主語と述語がそろっています。where は「その状況で」という副詞の働きをし、ここでは in which に置き換えられます。
同じ situation、後ろの文を変える
3つの独自例文を選んで比較します。名詞の穴がある文と「その状況で」を補う文を見分けましょう。
状況を補う where
独自例文
everyone can speak は成立 →「その状況で」を補う
everyone can speak は成立 →「その状況で」を補う
例文
解法を、順番に。
まず、後ろの文の骨組みを確認する
関係詞の後ろには「私たちは選択を迫られる」という受動態の節があります。we が主語、are forced が述語。選ぶ対象も続いているので、主語や目的語を関係詞で補う形ではありません。
独自例文の a situation where everyone can speak なら、everyone can speak だけで骨組みが成立します。足されるのは「その状況で」という背景です。
which は名詞の穴、where は状況を補う
a situation which worries everyone では、worries の主語に相当する名詞が必要です。which がその役割を担います。一方、a situation where everyone can speak では everyone がすでに主語なので、where が発言する状況を補います。
先行詞が同じ situation でも関係詞は変わります。「situation の後は必ず where」と暗記せず、後ろの動詞の主語・目的語・必要な前置詞を確かめましょう。
in which に戻すとつながりが見える
「その状況の中で」は in that situation。関係詞でつなぐと in which になり、この問題では where と同じ働きをします。物理的な地点だけでなく、場面や状況を一種の場所として表しているのです。
which だけでは in の役割がありません。前置詞を落として意味が通るかではなく、節の構造を保てるかを見ます。
選択肢を役割で消す
この出題では where を選びます。that と which を名詞の代わりに入れると、すでにそろった節の中に担当する役割がありません。what はそれ自体に先行詞を含むため、直前の situation を受けるこの形には合いません。
解き終えたら「その状況で」と日本語を補い、文全体の意味を確認します。形を確かめてから意味で戻すと、語感だけに頼らず再現できます。
解き方、つかめた?
ここからはCurigo独自の確認クイズです。選んだあと、理由まで確かめましょう。
0 / 3 問を確認
よくある疑問
situation の後は必ず where?
必ずではありません。which worries everyone のように後ろの節の主語を担うなら関係代名詞を使います。
関係代名詞と関係副詞はどう見分ける?
後ろの節で名詞の役割を担うか、場所・時・理由などの副詞の役割を担うかを確認します。
出典・解答の確認
出題:中央大学 2026年度 5学部共通選抜(2026年2月9日実施)英語 第Ⅰ問2。問題文・図・選択肢は大学公式PDFの該当箇所を抜粋して掲載しています。「条件を整理する」はCurigoによる要約です。
解説・計算図・確認クイズはCurigoが独自に作成。公開されている解答例との照合に加え、代入・式変形・全列挙・数値計算など、設問に応じた検算を行っています。図の操作は理解を助けるためのもので、証明は本文に示しています。
